トマソンが大量にある状況
大トマソン展@新宿眼科画廊
2013.
11.08
タイミングよく期間中に東京に行く用事があったので、ユニオン巡礼の合間に大トマソン展へ。
超芸術トマソンは自分の中では、町中で一人で見つけるもの、もしくは書籍で見るもの、となっていたので、
トマソンがこれでもかと集まる風景は異様だった。
ある人がみつけた視点できりとられ、展示されているトマソンを観るという行為は見ることの一つの極端だなぁと感じた。
リュックフェラーリのほとんどなにもないと、のどかな音風景、友人たちが公園でとったラジオの声と公園ノイズのミックス具合。
意識的か意識的でないかで変わってくるピント。全て意識的にピントをずらすことで、発見ができる。
やっぱり超芸術トマソンの見方は楽しいな。とつくづく感じた。