カリブの浜の男
Joseph Spence “Happy all the time”
2013.
07.10
今日は時化てるから、酒でも飲みながらギター弾くっぺ級の緩さ。なんとも独特なバインバインのブルースピッキング、なおかつ陽気。
カリブはバハマの漁師兼ミュージシャンのブツ。
だから、おっさんの肩に力の入っていない音楽が好きだ。エゴや肩肘張った、とんがった音楽から対極にある仙人のような音楽。
仙人というより音楽の先にごく当たり前に生活がある人の音楽。
そんな人の歌う、”Happy All The Time”は力強く、感動的。