日々を歌う=ブルース
ECD “失点 in the park”
2011.
02.25
暗い!派手じゃない!格好つけない!
学生のときの周りにいた「B-BOY」とは、ほんとに真逆のHipHop。
等身大のラブソング云々ではなく、本当に等身大に言葉を重ねたらこれほど重みがついてくるのかとびっくりする。「日々を歌う=ブルース」という意味でのブラックミュージック。
機材どうこうは詳しくないが、トラックなんかは一本もの。言葉に合わせてサンプリングをぶちまけるといった感じ。
オールドスクール?
ニューウェーブ?
SUICIDEのAlan Vega?
同名の著書を読めば、重みはさらに増し、「音楽をすること」「生活すること」を否応無しに考えさせられる。
しっかし、日本語のHIP HOPを聴いた後は、どうしてもリリックっぽくしゃべりたくなってしまう。
できないけど・・・。