おっさんの音楽
George Coleman “Bongo Joe”
2011.
01.07
テトリスのゲーム実況を下町の商店街で酔っぱらったおっさんがやったらこんな音楽になるんじゃないかな…。
自作のパーカッション、主にゴミ箱ドラム缶とスティック兼マラカスに乗せて日々のあれこれを路上で歌いまくる。「パーカッション」「ストリート」となるとムーンドッグ(Moondog)は外せない。しかし、時として「異邦人・吟遊詩人」のような印象を与えるMoondogに対し、George Colemanのそれは回転することを知らない、おっさんの音楽。天然というのは恐ろしい。
*最近(2010年10月ごろ)までずっと廃盤でなかなか手に入らなかったが、円高とMP3配信整備のおかげで割と安く手に入れれた一品。